– 虫刺され用ハーブチンキを作ろう –
暑い日々が続いていましたが、ようやく梅雨入りしてくれましたね。ailaの夏のワークショップはメディカルハーブのレッスンです。春に収穫したハーブを使って、これから夏の本番に備えてハーブチンキを仕込んでおきましょう。夏本番を迎える前の季節の手仕事の一つとして、暮らしの中にぜひ取り入れてくださいね。
『ハーブチンキ』という言葉に馴染みがない方も多いと思います。簡単に言うと『ハーブをアルコール漬けにして成分を取り出したもの』です。梅酒やフルーツ酒は飲むことを目的としていますが、チンキはヘルスケアとして使うことを目的としています。その中で今回は、夏に避けられない虫刺されのケアにおすすめのタイムのハーブチンキを作っていただきます。
市販の塗り薬では、なかなか消えにくい刺された痕も、タイムチンキを塗ると翌日にはすっかりわからなくなり、かゆみをぶり返すこともなく快適に過ごせます。どんなに虫除けを使っていても、野外で遊んでいては100%避けることはできませんよね。刺されないように予防することも大事ですが、刺されてしまった後のケアがより大切です。
材料はタイムとアルコールのみ、とてもシンプルですがとってもよく効きます。我が家では10年以上愛用しているおすすめのハーブチンキです。作ったチンキは2〜3年保存可能なので、来年は急いで作らなくても大丈夫。市販薬の成分が気になる方、肌のデリケートなお子様にも安心して使っていただけます。
ハーブチンキを仕込んだ後は、タイムの味見をしつつ、育て方や効用成分・利用方法などについてお話しいたします。メディカルハーブを使ったナチュラルな暮らしを始めてみたい方は、お気軽にご参加くださいね。
日程 6月30日(金)・7月1日(土)・5日(水)・6日(木)・7日(金)・8日(土)
時間 ①10:30~ ②13:30~ 1時間程度
定員 各回 4名さま
参加費 1,500円(お茶付き)
仕込んだハーブチンキをお持ち帰り頂きます。
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